top of page
東和プラム.JPG

T O W A
P L U M

 HANAMAKI SUIT FACTORY
- 本物の服づくりへのこだわり -

歴史
line1.png

​歴史

1960年代のイタリアを中心とする衣服の産業革命により、

オーダー服から既製服産業へと世界の服作りが変わりました。

その流れは、日本の紳士服業界へも影響し、1970年代、日本の服づくりは大きく変換されたのです。

大量生産されたスーツは一般庶民のものとなり、メンズファッションは大きく進歩することとなりました。

​・・・そんな中、㈱東和プラム(旧プラムイワテ)の

「日本人をモデルにした服づくり」がスタートしたのです。

DSC03791_edited.jpg
DSC03911_edited_edited.jpg
DSC03892_edited.jpg
伝統と匠

伝統と匠

東和プラムは、オーダー服の技術を既製服の服づくりに取り入れ、

スーパークラシコ(最上級服)を生産すべく、

1977年、日本で初めてイタリア人のモデリスト名匠オーベルダン・コスタンツォ氏を花巻のこの工場へ招き、

6年間徹底した”イタリアン クラシック テーラーリング”の精神と技術を学び、

現在も受け継がれております。

海外のモデリストが日本国内に居住し、指導した唯一の工場でもあります。

彼のポリシーは、<きれいなフォルムと着やすさ>であり、

40年経った今でもその精神と技術は、当社の前身でもある天神山の技術と共に継承され、

花巻の小さな工房として、<丁寧な服づくり>を目指しております。

スーツの本質
line1.png

スーツの本質

スーツの本質は、「着やすさ」と「美しさ」。
見えない部分、気づかない部分に秘密があるのです。
​技術は嘘をつきません。

​- PLUM服の特徴 -

スクリーンショット (39).png

美しさ

前端の処理

毛ぬき合わせにより、

うすくソフト・シャープな仕上がり

DSC03885_edited.jpg

着やすさ

適度な肩廻りのゆとり

研究の末生み出された独自の<そら豆>形状のアームホールにより、

肩から胸にかけて美しいフォルムと

絶妙なバランスが完成

スクリーンショット (17)_edited_edited.jpg

着やすさ

徹底した本鎌衿作り

ネックにフィットし重さを感じさせない仕上がりは熟練の​職人技

​- 品質の追求 -

伝統の毛芯縫製へのこだわり
​目指すのは、テクノロジー(マシン)とハンド(人間)の融合による服づくり

<工程>

①スポンディング・・・ 生地のひずみをとり除き安定させる

②カッティング・・・ CAMと手裁断の併用

③芯据え・・・ 徹底した地の目合わせと適度なゆとり

④ハザシ・・・ 本数を増やしラペル返りを美しく

⑤前端の処理・・・ 徹底したうすさと毛ぬき合わせ

​⑥AMFステッチ・・・前端から1.5mmの位置におとされる

⑦衿つけ・・・ 一枚衿

⑧袖つけ・・・ そら豆型のアームホールと適度ないせ

⑨ボタンつけ・・・ すべて手つけ

⑩プレス・・・​ 本物の鎌衿処理(日本でもここだけ)

DSC03736_edited.jpg
DSC03762_edited.jpg

​- 服づくりをさらにメークアップさせる本物の副資材 -

20221004_114029.jpg
DSC03926.JPG
DSC03937.JPG

ボタン

​水牛・ナット・貝 他

​裏地

​キュプラ(ベンベルグ)

​毛芯

​本バスを使用したフル毛芯

​衿芯

​本麻

プロフィール

プロフィール

line1.png
DSC03723.JPG

社名   株式会社東和プラム

所在地  〒028-0114

     岩手県花巻市東和町土沢1-89-1

     tel.  0198-43-1181

     fax. 0198-43-1182

代表者  代表取締役会長 島田 晋宏

     代表取締役社長 菅谷 幹雄

設立   2002年12月10日

資本金  1650万円

従業員数 60名 (2022年現在)

アイテム <紳士、婦人>

     スーツ・ジャケット・コート

     既製服70%  P.O30%

-新-

2002年 ㈲東和プラムを設立 (資本金300万円)

2008年 島田商事㈱グループの一員となり㈱東和プラムとなる

2013年 IACDE日本支部「3つ星認定工場」の認証獲得

2015年 日本ファッション産業協議会

     「J∞Quality」認証獲得

2022年 資本金1650万円に増資

-旧-

1969年 メンズアパレル㈱天神山の製造工場 プラムイワテ㈱

     として設立される

1972年 スーパークラシコの服づくりを目指し準備研究開始

1975年 工場正式稼働

1977年 イタリア人モデリスト、オーベルダン・コスタンツォ    

​     を技術指導者として招く

2002年 プラムイワテ㈱解散

bottom of page